HONDA Giorcub 50cc Engine Swap plan☆
Doも
何だかんだで、年明け一発目が1月も終わりです(汗)
昨年末までの張り詰めた気持ちが途切れてしまったみたいです
例のごとく更新滞りがちになってしまっております(苦笑)
余談もアレなんで、musicでも聴きながらどぉぞww
Flo Rida feat Maluma "Hola"
神奈川県藤沢市 S様 ホンダ ジョルカブ
コレ、昨年末のお話でして
ホントはもっと早く更新予定だったんですがね(苦渋)
ウチの様な、ベリィフェイマスなショップにもなると
遠方からでもご入庫希望なお客様もいらっしゃるワケですよ(自爆)
...さーせん 調子に乗りました(汗)
自分で言って置いて、悲しくなってりゃ救えませんね orz
悲しいかな、んなワケあるわきゃござーせん(涙)
あ、さて...実際のところは
S様、お仕事で移動中にエンジンブローされ
周辺検索をした際に、当店に行き着いたとのことです
細かい流れは割愛しますが
ご自身で、75ccにボアアップされたとのコトでした
既に、ご入庫頂いた時点では
残念ながら、エンジンはご臨終状態(苦渋)
何はともかく、フロアステップ(カウル)を取外し
エンジンの状態を確認してみます
シリンダーとピストンを確認したいのでエンジンを分解していきます
ジェネレーター&カムカバーを外します
シリンダーヘッド・シリンダーを抜きました
実は、シリンダーを抜く際に感じたのですが
この時点で何かしらの問題がある様に思えました
ですが、アタクシの低スペックな文法力では
上手くお伝え出来そうにありません
強いて言うならば、経験上と申しましょうかね(苦笑)
ピストンも外して確認します
ん~、現状の点検では
シリンダーとピストンの傷からの圧縮抜けが一番怪しそうです
S様には、現状報告と修理方針のご連絡を入れ
純正戻し(50cc)をご提案させて頂いたのですが
S様から修理後に、ウチ(茨城県)からご自宅(神奈川県)までの
帰路が 50ccでは正直、辛いと...
確かに、おっしゃる通りではゴザイマス(苦笑)
S様のご希望は、90ccに載せ換えorボアアップとのことでした
その時、僕の脳裏を過ぎる1台が...
2017.5/10更新の誠さんモンキー(冷汗)
ブログの内容は、コチラをドォゾ↓↓
http://www.joynt-auto.com/diary-detail/441
この時のブログの締めくくりには
"4stミニ暫くやりたくないです"っと、〆てありました(汗)
とは言え、お客様のご希望とあれば僕の気持ちは関係ありません
原因を暫定的にシリンダー&ピストンと判断しましたが
シリンダーヘッド、クランク等まだ確認していない為
ボアアップと、ひとことで言えば簡単ですが
作業を進めて行く過程での懸念が残ります
また、車輌の年式的にも古い型なので
アチコチ不具合箇所が出てくることが予想されます...
なので、S様とご相談の結果
エンジンの載せ換えと言うことになりました(苦笑)
ホンダの横型エンジンは、歴史が長く
カブ・モンキー・ダックス・シャリィ・ジャズ・ソロ・マグナ
そして今回のジョルカブ等に多岐に採用されており
基本構造に変化はありませんが、それぞれの年式・車種・仕様に
よって細かな違いがあります
この辺は、言い出したらキリが無いので割愛します...
大雑把なカテゴリに分けると
セル付きとセル無しの2種類があり
今回の場合は、セル付きエンジンになります
そして、セル付きエンジンにも種類があります
エンジン上側にセルモーターが付くタイプと
下側にセルモーターが付くタイプになります
んで、ジョルカブ君は後者のエンジンタイプなので
選択肢は限られてきます
当店取扱いエンジンとしては2パターン
90cc オールキット と
124cc エンジンキット のどちらかになります
S様とご相談の結果、今回のエンジンスワップは
90ccでいくことになりました...
んが、今回のジョルカブ君は、モンキー等に
みられるようなエンジンを吊り下げてマウントする
タイプのフレームではありません(汗)
スクータータイプでフレームの干渉や
フロアステップがエンジンを覆うカウルになります
そして、問題はクランクケースの形状ですね(困)
シフトチェンジペダルをリンクさせる為の
シフトアームが取り付けられるようにボルト穴があります
載せ換えとひとことで申しますが
エンジンの構造形状は同じようでも
エンジンの排気量を変更することで
エンジンの全長・全幅は変更されてきます(汗)
新たに載せるエンジンサイズによっては
大幅な加工や変更、増設等が必要になる為
載せ換え候補の 90ccと124ccのエンジンスペックを調べ抜き
合わせて、現車と純正エンジンのサイズも計測しました
...の結果、
90ccよりも124ccの方が加工等が少なくジョルカブには
載せられそうと判断しました
一応、90ccから124ccに変更への了承を頂く為に
その旨を、S様にお伝えしたところ
『デカく(排気量)なる分には問題ナイです』っと
了解を頂けましたww
...なんで
今回のジョルカブ君エンジンスワップは
124ccに、改めて決定となりました(苦笑)
んでは、次回に to be continued ...
ちゅ~コトで、したっけ、あでゅオッスwww
JOYNTautomobile
【ジョイントオートモービル】
何だかんだで、年明け一発目が1月も終わりです(汗)
昨年末までの張り詰めた気持ちが途切れてしまったみたいです
例のごとく更新滞りがちになってしまっております(苦笑)
余談もアレなんで、musicでも聴きながらどぉぞww
Flo Rida feat Maluma "Hola"
神奈川県藤沢市 S様 ホンダ ジョルカブ
コレ、昨年末のお話でして
ホントはもっと早く更新予定だったんですがね(苦渋)
ウチの様な、ベリィフェイマスなショップにもなると
遠方からでもご入庫希望なお客様もいらっしゃるワケですよ(自爆)
...さーせん 調子に乗りました(汗)
自分で言って置いて、悲しくなってりゃ救えませんね orz
悲しいかな、んなワケあるわきゃござーせん(涙)
あ、さて...実際のところは
S様、お仕事で移動中にエンジンブローされ
周辺検索をした際に、当店に行き着いたとのことです
細かい流れは割愛しますが
ご自身で、75ccにボアアップされたとのコトでした
既に、ご入庫頂いた時点では
残念ながら、エンジンはご臨終状態(苦渋)
何はともかく、フロアステップ(カウル)を取外し
エンジンの状態を確認してみます
シリンダーとピストンを確認したいのでエンジンを分解していきます
ジェネレーター&カムカバーを外します
シリンダーヘッド・シリンダーを抜きました
実は、シリンダーを抜く際に感じたのですが
この時点で何かしらの問題がある様に思えました
ですが、アタクシの低スペックな文法力では
上手くお伝え出来そうにありません
強いて言うならば、経験上と申しましょうかね(苦笑)
ピストンも外して確認します
ん~、現状の点検では
シリンダーとピストンの傷からの圧縮抜けが一番怪しそうです
S様には、現状報告と修理方針のご連絡を入れ
純正戻し(50cc)をご提案させて頂いたのですが
S様から修理後に、ウチ(茨城県)からご自宅(神奈川県)までの
帰路が 50ccでは正直、辛いと...
確かに、おっしゃる通りではゴザイマス(苦笑)
S様のご希望は、90ccに載せ換えorボアアップとのことでした
その時、僕の脳裏を過ぎる1台が...
2017.5/10更新の誠さんモンキー(冷汗)
ブログの内容は、コチラをドォゾ↓↓
http://www.joynt-auto.com/diary-detail/441
この時のブログの締めくくりには
"4stミニ暫くやりたくないです"っと、〆てありました(汗)
とは言え、お客様のご希望とあれば僕の気持ちは関係ありません
原因を暫定的にシリンダー&ピストンと判断しましたが
シリンダーヘッド、クランク等まだ確認していない為
ボアアップと、ひとことで言えば簡単ですが
作業を進めて行く過程での懸念が残ります
また、車輌の年式的にも古い型なので
アチコチ不具合箇所が出てくることが予想されます...
なので、S様とご相談の結果
エンジンの載せ換えと言うことになりました(苦笑)
ホンダの横型エンジンは、歴史が長く
カブ・モンキー・ダックス・シャリィ・ジャズ・ソロ・マグナ
そして今回のジョルカブ等に多岐に採用されており
基本構造に変化はありませんが、それぞれの年式・車種・仕様に
よって細かな違いがあります
この辺は、言い出したらキリが無いので割愛します...
大雑把なカテゴリに分けると
セル付きとセル無しの2種類があり
今回の場合は、セル付きエンジンになります
そして、セル付きエンジンにも種類があります
エンジン上側にセルモーターが付くタイプと
下側にセルモーターが付くタイプになります
んで、ジョルカブ君は後者のエンジンタイプなので
選択肢は限られてきます
当店取扱いエンジンとしては2パターン
90cc オールキット と
124cc エンジンキット のどちらかになります
S様とご相談の結果、今回のエンジンスワップは
90ccでいくことになりました...
んが、今回のジョルカブ君は、モンキー等に
みられるようなエンジンを吊り下げてマウントする
タイプのフレームではありません(汗)
スクータータイプでフレームの干渉や
フロアステップがエンジンを覆うカウルになります
そして、問題はクランクケースの形状ですね(困)
シフトチェンジペダルをリンクさせる為の
シフトアームが取り付けられるようにボルト穴があります
載せ換えとひとことで申しますが
エンジンの構造形状は同じようでも
エンジンの排気量を変更することで
エンジンの全長・全幅は変更されてきます(汗)
新たに載せるエンジンサイズによっては
大幅な加工や変更、増設等が必要になる為
載せ換え候補の 90ccと124ccのエンジンスペックを調べ抜き
合わせて、現車と純正エンジンのサイズも計測しました
...の結果、
90ccよりも124ccの方が加工等が少なくジョルカブには
載せられそうと判断しました
一応、90ccから124ccに変更への了承を頂く為に
その旨を、S様にお伝えしたところ
『デカく(排気量)なる分には問題ナイです』っと
了解を頂けましたww
...なんで
今回のジョルカブ君エンジンスワップは
124ccに、改めて決定となりました(苦笑)
んでは、次回に to be continued ...
ちゅ~コトで、したっけ、あでゅオッスwww
JOYNTautomobile
【ジョイントオートモービル】